個客最適化のためにマーケティングデータベースの構築を
個客最適化を進めるには、まずお客様を理解するため、マーケティングデータベースとCRM専門のソフトウェアが必要です。
マーケティングデータベースとは、データウェアハウス、顧客マスタ、販売・受注履歴のトランザクションデータ、POSデータ、Webサイトへのアクセスログなどが該当します。
既存のシステムのままバラバラに管理していては、データをまとめるだけでも数週間かかってしまいますが、大規模なデータベースに各データを入れてしまえば、あらゆるデータを1行のクエリだけで表示できるようになります。
RFM分析のスコアや来店間隔、デシル分析のランク付けといったマーケティング理論に基づいて、お客様を評価する。そうすることで、スコアの遷移を見ることで、お客様が離反傾向にあるかどうかを見つけやすくなります。
ただ、データだけでは活用しきれないので、弊社が提供している「SmartFOCUS」などのCRMソフトウェアを導入していただいて、短時間で簡単に個客分析をできるようにしていただくのがよろしいかなと思います。
本日の話が、皆さまのマーケティング活動の一助になれば幸いです。本日はどうもありがとうございました。
マーケティングオートメーションに対する関心の高さがうかがえた。
