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NTTコミュニケーションズ、日本航空に学ぶ 顧客志向のマーケティングテクノロジーとその実践方法
2019年9月12日、13日にホテル椿山荘東京にて開催された「MarkeZine Day Autumn 2019」。本記事では、2日目に開催されたアンダーワークスの代表取締役、田島学氏がモデレーターを務めたセッション「NTTcom、JALの事例から学ぶ CDP、MA、AIを組み合わせるマーケティングテクノロジースタック活用に向けたポイント」のレポートをお届けする。BtoB領域よりNTTコミュニケーションズの市川知宏氏、BtoC領域より日本航空の塚本正憲氏を招き、カオス化するマーケティングテクノ...
112019/10/21 -
「取り引きしてみようかな」を逃さない――SMBC日興証券が口座収益2倍を実現できた理由とは?
2018年に創業100周年を迎えたSMBC日興証券は、一人ひとりの顧客体験(CX)の充実を図るため、非対面での応対を基本とするダイレクトチャネルの顧客に対して、早くからOne to One マーケティングを実践してきた。2018年3月には「Salesforce Marketing Cloud」を導入し、各種フォロー施策を改善。新規口座開設後の「未稼働口座」を減らすことなどに成功した。同社ダイレクトチャネル事業部に長く携わる2名のキーパーソンに取材を行った。
1622019/02/21 -
社内の架け橋となり、顧客に寄り添うサービスを WILLERが目指す“旅全体を幸せにする”移動体験
高速バスをはじめとした運輸事業を展開するWILLER(ウィラー)は、2017年、ユーザー起点の商品・サービスを開発するために、カスタマーマーケティング部を立ち上げた。創設と同時に導入した「Salesforce Marketing Cloud」によって、1to1マーケティングを実現。メール開封率やクリック率、会員数増加など着実な成果を出している。同社のカスタマーマーケティングを支える2名のキーパーソンへ取材を行った。
3062018/10/31 -
スカパー!が全12社で進める一大プロジェクトから、LINE ビジネスコネクト活用の可能性に迫る
デジタル衛星放送事業を展開するスカパー!は、LINE ビジネスコネクトを導入し、顧客IDとLINEのIDを連携。カスタマーサポートにおいて、電話とメールに加え、LINEでの問い合わせにも対応している。そして、この取り組みの延長線上には、同社がパートナー企業11社と共に進めるプロジェクト「次世代スマートコンタクトセンター」がある。今回、プロジェクトの鍵を握るスカパー・カスタマーリレーションズの代表取締役社長 出水氏と、デジタルシフトウェーブの代表取締役社長 鈴木氏に、取り組みの狙いやビジョンにつ...
1282018/06/19 -
制作環境の改善が大きな発展をもたらす vivitoとKaizenが語る、動画広告の課題と解決策
昨今、動画マーケティングが急成長する一方、「高い」「時間がかかる」「知見がない」などの理由から動画の活用に踏み出せていない企業も多い。これらの課題を解消し、最善な形で動画施策を導入できる「CRLUO(クルオ)」を展開する会社がvivito(ビビトー)だ。今回、同社の辻慶太郎氏、vivitoと仕事をする機会が多いKaizen Platformの岡本葵氏に、動画マーケティングの今について語ってもらった。
782018/05/10 -
販促からCRMまでをLINE@で完結!顧客管理ツール「セールスマネージャーLiny」が支持される理由
導入コストが低い手軽なコミュニケーションツールとして、「LINE@」は中小企業やリアル店舗、大手企業などに幅広く導入されている。一方で、公式メニューの制限からLINE@を活用しきれていないという、運用サイドの悩みに着目したのがソーシャルデータバンクだ。LINE@で販促やCRM、マーケティングオートメーションを可能にする拡張ツール「セールスマネージャーLiny」と、導入企業を着々と増やす背景について、同社の代表取締役の伊藤氏とマーケティング戦略本部の近藤氏に話を聞いた。
142018/05/09 -
カスタマージャーニー×NPSで“点”の改善から“継続的な関係性の構築”へ、らでぃっしゅぼーやの挑戦
有機・低農薬野菜や無添加食品の会員制宅配事業を営む「らでぃっしゅぼーや」は、2017年3月にセールスフォース・ドットコムのワークショップに参加した。以降「カスタマージャーニーマップ」作りを通じて、デジタルとアナログ両面のマーケティングアプローチの最適化を図っている。取り組みの詳細を同社品質本部CS推進部に取材した。
1362017/12/26