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セプテーニスタッフが熱く語る「Webマーケティングコラム」

セカンドライフ潜入ルポ(1) ブックオフの迷路でひらめいた「Second Life」の可能性


セカンドライフでは何ができるのか?

 セカンドライフでは自分の化身「アバター」を操作して世界を歩くことになる。アバターの服装は自由に設定できるので、お気に入りの服を購入し たり、自分で作ったりして楽しめる。顔の形や髪のスタイルも思いのままだ。現実世界に似せて自分を作る人もいれば、ぜんぜん違う自分を表現する人も。

アバターの容姿は自由に変えられる

 セカンドライフ内で行われている経済活動の主流が、アバターの服装を販売すること。町の中ではいたるところにTシャツなどを販売する場所が存在する。

Tシャツを販売するスタンド

 セカンドライフ内ではアバターを動かしたり、ほかのアバターに話しかけたりできる。空を飛ぶことが可能なので自由に移動もできるし、自転車や車で移動することも可能だ。

空を飛んでいるところ。初心者はつい飛びたくなる
自動車や自転車も所有できる

 セカンドライフには「プリム」と呼ばれるかたまりを利用して自由にアイテムを作成することのできる機能がついている。その機能を利用してアイテムの作成や、建物の建築などを行い、それに対価をつけて販売することもできる。

標準の機能で自由にアイテムを作成できる

 次のページから、セカンドライフ内で急速に拡大しつつある企業活動を、実例をもとに解説しよう。

次のページ
「ブックオフ」の迷路にチャレンジ!

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MarkeZine(マーケジン)
2007/08/24 17:22 https://markezine.jp/article/detail/1005

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