博報堂の新しい大人研究所は、2011年10月に、首都圏および各地方の中小都市在住の40~69歳の男女3708名を対象に調査を行った。
「何歳になっても若々しく前向きでありた い」と回答した人は、全体の8割。「自分が理想とする生き方」では、6割を超える人が「50代を過ぎたら、もう年をとらない という自分でありたい」と回答しており、あたかも50代で年齢 が止まったかのようにとらえる傾向が見られた。
「年齢にしばられない生き方をしたい」という考えは、女性で特に高く、年齢別では、40代~60代のすべての年代で7割を超え、これらの世代の共通認識 となっている。
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