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「Microsoft Advertising」活用事例 企業ブランドの作り方(AD)

カップヌードル誕生40周年記念の復活総選挙、Twitter、USTREAMを絡めストーリー性豊かな展開で盛り上げに貢献

ブランドサイト単体では、これほどの成果は得られなった

 話題性のあるコンテンツの拡散に、効果的なソーシャルメディアを活かした展開でUU数は目標値の約9.2倍PV数は約5.8倍となり、MSNからの投票数も約22万票と当初の目標値を大きく上回った。Twitterの公式アカウントはMSNサイト上から8,000人を超えるユーザーにフォローされ、来訪者との関係性を維持することにも成功している。

 「震災の影響があり、スケジュールを急遽変更していただくなど、こちらの無理なお願いにも快く対応いただけました。また、投票数などの目標を明確に定めていただき、必ず達成するように投票意欲が高まる施策を考えてくださいました。『40周年だからこれ くらいで』と半分本気、半分冗談で決めた目標数字でしたが、大きく上回る結果を得られましたので本当に満足しています。

 弊社サイトで普段接触できていないユーザーにも来訪いただけましたし、女性にも訪れていただくことができました。本当にオールターゲットへ訴求できたと評価しています。ソーシャルでの書き込みを読みますと、本当に企画が面白かったから参加していただけたことが伝わってきました。」

 タイアップ期間後半の方が来訪者も増加したことから、投票により内容が変わっていくというストーリー性や、ソーシャルメディアと連携した展開が奏功したと見ることができる。またMSN内のタイアップページ来訪者のプロフィールを見ると、10~20代、30代、40代がそれぞれ約1/3ずつを占め、男女比はおよそ7:3という内訳になった。当初の集客対象であった若い男性を多数集めながらも、その上の年齢層や、女性層など、幅広い層にリーチすることができたことから、普段と比べて非常に反響の大きいプロモーションになったと日清食品では評価している。

 「カップヌードルのブランドサイト単体でやっていたら、これほどの成果は得られなかったと思います。単一の受け皿だけでは飽きられますから、MSNはじめ各媒体とタイアップして、適切なタイミングで盛り上げる施策を打てたことが成功した一番の要因なの ではないでしょうか。

 今後、ソーシャルな取り組みや、スマートフォンなどの新デバイスへの対応に力を入れていきたいと考えています。そうする際に、マイクロソフトの企画提案力や技術力に期待しておりますので、これからもご一緒していきたいと思っています。」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/04/11 11:00 https://markezine.jp/article/detail/15344

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