現在、15~34歳の約60万人がニート(非労働力人口のうち家事も通学もしていない人)の状態にある。就職したい気持ちはあるものの、なかなか踏み出せないニートや求職中の若者向けに、リクルートは、就職応援プログラム「ホンキの就職」を7月から提供する。実施にあたってはあ、全国14都道府県12団体のNPO等公益法人と連携する。
「ホンキの就職」は4日間のプログラムを通じて、就職決定しづらい人に共通する課題「応募先の柔軟性の不足」「応募行動量の不足」「面接スキルの不足」を解消。連携するNPO等公益法人での実施に向けカリキュラムを無償で提供。また、運営を行うファシリテーターの養成をサポートする等、リクルートによる全面バックアップを行う。
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