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動画マーケティング最前線(AD)

映像は文字よりも雄弁に語る!動画コンテンツマーケティング成功の秘訣は高画質対応と運用システム

最適な画質のコンテンツでソーシャル波及

 オークはこれまでも、企業のWeb戦略におけるパートナーとして、サイト構築からコンテンツ制作、自社開発システム「オークCMS」によるWebマネジメント支援などを行ってきた。その一環として動画制作のサポートも展開してきたが、「高画質の動画を安定的に配信したい」「顧客管理が必要なプレミアム動画を扱いたい」といった高度なニーズに応えるために、Media Stationの取り扱いを開始した

 Media StationはWeb上で簡単に操作できるクラウド型のシステム。会員管理も可能なため、Eラーニングの事業者などすでに複数の企業から引き合いがあるという。配信はストリーミングとダウンロードを選択でき、前者なら動画の保護の点でも安心だ。また、マルチデバイス配信を完備しているので、ユーザーがどのデバイスで視聴しても最適な形で見ることができる。

動画配信メディアステーションの活用シーン

 「クローズド配信が必要なケース以外にも、例えば映画のプロモーション映像など画質がユーザーの関心を大きく左右するものにも適しています。YouTubeやFacebookなどへの展開が容易に行えるSNS連動機能も、訴求力の向上に期待できる」と奥田氏は語る。

 現在でも動画のタイプによっては特にMedia Stationを使用せずとも、「スマートフォンで撮影してオークCMSでYouTubeにアップするのが最適では」といったアドバイスも行っている。内容やユーザーとの関係性を考えたうえで適切な画質を判断し、動画コンテンツを作成していくことが、動画コンテンツマーケティングを成功に導くカギとなる。

言葉の壁を超える動画の力

 同時に、オークは動画コンテンツのシナリオ設計や演出も手がけている。見せる素材が同じでも、人の興味を引くにはカットの切り替え、音楽やナレーションの入れ方など“どう見せるか”が重要だ。視聴時間がSEO対策につながるようになったこともあり、ユーザーを引き付ける工夫はそのままSEOに反映する

 さまざまな用途に活用されている動画だが、同社が特に今その効果を実感しているのは、BtoB事業における効果だという。実際にオークのクライアントにも、製品が動く様子や仕組みの解説を撮影し、自社サイトでの動画配信を始めたところ、海外からも含めて過去にないほどの問い合わせを受けている企業が複数あるそうだ。

 「どれだけ言葉で説明するより、動画を見ればすぐに理解できるケースは少なくありません。特にBtoB事業の場合、需要と供給のマッチングさえできればすぐに商談が進むことも珍しくないですし、動画なら言語の壁もありません。訴求ポイントを押さえた動画と、そのページへの動線が整ったことで、一気に事業を拡大された例はいくつもあります」と梶谷氏は最近の動向を解説する。

仕様のカスタマイズが可能な「オークCMS」で運用をスムーズに

 生活者の環境や配信システムが整ったことで、今後の動画活用には一層の効果が期待される。Media Stationのような高画質配信やクローズド配信など個別ニーズに応えるシステムも、数万円からと安価で利用できるようになってきた。

 「これから着手する企業なら、まずはある程度の画質の動画を自社サイトや動画共有サイトにアップして様子を見てもいいと思います。その際、SEO対策のために自社サイトの動画貼り付けページには必ず解説テキストを添えるなど、いくつかポイントはありますね。そうしたノウハウをサポートしていければ」と奥田さんは話す。

 なお、実際に日々運営していく作業効率の視点も、初めに考えておく必要がある。マネジメント目線にこだわり、きめ細やかなヒアリングに基づいて企業ごとに個別の仕様を設計する「オークCMS」を活用すれば、さらにITスキルや将来の展望までを加味した運用ができるだろう。メルマガ配信の管理などが容易な点も、Web戦略全体を支援するオークならではの配慮だ。

  企業のWeb戦略パートナーとして、システムだけでなくあらゆる切り口において蓄積したノウハウを持つオーク。顧客の関心喚起や理解促進に効果の高い動画をいち早く、また数多く展開していくには、Web戦略を包括的に相談できる同社のようなパートナー企業と組むことがカギになるといえるだろう。

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/12/18 14:15 https://markezine.jp/article/detail/16641

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