SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究(AD)

アプリ戦国時代に生き残るためのアプリプロモーション戦術とは?レビューメディアが秘める価値に迫る

デベロッパーとメディアをつなぐApplis

 現状、多くのトラフィックを集めて送客できる大きなレビューメディアはまだ少なく、無料掲載によってインストール数を稼ぐハードルは高いという課題がある。そのため、こうしたレビューメディアを通したノンインセンティブプロモーションを打つにあたり、多くの媒体に一度でアプローチできる「Applis」の活用は有効だ。

バリューコマース株式会社 営業本部 営業企画部 セールス企画チーム 小林弘佑氏

 「Applisを活用していただく利点は、まず新規参入するアプリデベロッパーなどにとって、なかなか持つことのできない各メディアとの窓口が既にあることです。さらにアプリのPRポイントだけでなく、動画やソーシャル機能など30項目以上の登録フォーマットを用意しているので、それにしたがって記載することで、アプリのUSPを効率良くメディア側に明示できます」(小林氏)

 メディアとのつながりをApplisで作り、まずは多くのメディアに取り上げてもらうことを狙い、その中で効果の高いメディアへ有料の記事広告出稿をするという流れは、インセンティブとノンインセンティブを組み合わせた費用対効果の高い施策と言えるだろう。

Applisをハブにしたエコシステムの形成

 今後もApplisは、デベロッパーとレビューメディアの両方から要望をコンスタントに吸い取り、付随サービスを増やしていく予定だ。その中の1つが、2013年10月にローンチした「Apllis Market(アプリスマーケット)」である。これはアプリ開発から、デザイン、集客、収益化、効果測定まで、目的に合わせて様々な業者を選定できるサービスだ。

 「Applisデベロッパーにアンケートをしたところ、アプリの開発から収益化、効果測定に至るまで、9割以上が外注利用を検討するという回答が得られました。このことから、自社内で全てのアプリのライフサイクルを完結できるデベロッパーは多くないということがうかがえます。一方で外注先となるソリューションサービスを提供する企業側からApplisのデベロッパーに対して、自社サービスをアピールしたいというご相談をいただく機会も多々あり、そのような要望に応える形でApplis Marketをローンチしました。今後もあらゆる面でデベロッパーやレビューメディアと連携を強めて、Applisをハブにしたエコシステムを構築し、アプリビジネスを循環できるプラットフォームを築いていきます」(小林氏)

Applis Marketをご利用中の企業様(一部抜粋)
questant.jp NTTLS アクシス
 
アリス アンジー インヴォーグ
 
スターガレージ ニューフォリア バズ―
 
FIFTYFOUR CREATIVE Inc. ビザイナ ホープムーン

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター 出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/01/23 11:00 https://markezine.jp/article/detail/19089

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング