ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して、フリマアプリの利用状況に関するアンケートを実施した。
事前のスクリーニング調査で10~30代の女性3,026名に対して、フリマアプリの利用経験を聞いたところ、利用経験がある人は全体の7.8%だった。年代別では10代が最も多く、12.5%となった。そして、スクリーニング調査において、「フリマアプリを利用したことがある」と回答した全国の10~30代の女性200名に対する行ったアンケート調査から、下記の結果が明らかになった。
フリマアプリの利用率1位は「Frill」、「LINE MALL」は3位に
現在、フリマアプリを利用している人のなかで最も多く利用されているフリマアプリは「Frill」(41.6%)だった。次いで「メルカリ」(36.5%)、「LINE MALL」(26.9%)となった。
フリマアプリを使い続けている理由
メインで使っているフリマアプリを利用し続けている理由として、「出品商品が豊富で見ていて飽きないため」が40.7%、次いで「購入までの操作が簡単だったため」が38.4%、「出品までの操作が簡単だったため」が33.3%となった。
4人に1人が、月平均売上10,000円以上
出品経験者に月あたりの平均売上額を聞いたところ、「1,000円~5,000円未満」が最も多く(32.5%)、次いで「1,000円未満」(23.9%)でした。1か月に平均10,000円以上の売上を稼いでいる人は26.5%にのぼった。
フリマアプリを利用して「リアル店舗でのショッピング機会が減った」
フリマアプリを利用し始めてからの変化について、「リアル店舗でのショッピングの機会が減った」人が32.8%、「ネットショッピングの機会が減った」人が32.2%、「ゲームアプリの利用時間が減った」人が29.3%という結果になった。
【調査概要】
調査期間:2014年4月18~21日
調査対象:Fastaskのモニタのうち、事前のスクリーニング調査で「フリマアプリの利用経験がある」と回答した全国の10~30代の女性200名
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