SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Googleの「Gmail改造計画」進行中、1000分の1秒単位で高速化

 GoogleはウェブメールサービスGmailに変更を加えていることを公式ブログで発表した。2004年のサービス開始以来、次々と新機能を追加してきたGmailを構造的に見直すときが来たようだ。

 開発チームは、Gmailをブラッシュアップするにあたって、繰り返し処理を高速化し、Google GroupsやGoogle Page Createrなどと同じコンポーネントを共有するための新しいモデルを採用。ユーザー向けの新機能としては、新しいキーボードショートカット機能や特定のメッセージやメール検索に付けられるブックマーク機能など数種類を提供する。

 さらに、開発チームが力を入れているのがGmailの画面描画にかかる時間の徹底的な短縮化だ。その対策のひとつが、あらかじめメッセージを取り込むプリフェッチ機能。ユーザーがメールを開こうとしたときに、ブラウザがGoogleのサーバーにアクセスするのではなく、あらかじめメールを取り込んでおくことで、すぐさまそのメッセージを表示することができる。これらの改善が加えられたGmailは、数週間のうちに、まずFirefox 2とInternet Explorer 7向けに公開される予定となっている。

"Code changes to prepare Gmail for the future" (Official Gmail Blog)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/31 18:23 https://markezine.jp/article/detail/2038

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング