「まあ利用したい」が50.7%と最も多く、次いで「あまり利用したく ない」が20.7%、「非常に利用したい」が15.0%という結果になった。

「非常に利用したい」と「まあ利用したい」を合わせると「au oneメール」のサービス利用意向は65.7%にのぼり、非常に高いと言えるのではないだろうか。
これは、「au oneメール」のサービスの一部に、「メール探索機能」という入力されたキーワードを元に差出人名や件名、メール本文などから瞬時に対象となるメールを検索できたり、「迷惑メール機能」という迷惑メールを迷惑メールフォルダに自動的に格納できる機能があるからだと考えられる。
また「連絡先機能」というメッセージを新しい送信先に送ると、そのアドレスが自動的に連絡先リスト追加され、ユーザーが自らアドレス帳に登録する手間を省いてくれる機能も含まれているからであろう(参照:Googleの技術を活用した「au one メール」の提供について)。
今までの携帯電話機能に対して、ユーザーは迷惑メールの多さやメールの容量、メールの保存数の不足など不満を抱えていたが、「au oneメール」のサービスが開始されたことによって、利用者は確実に高まるだろう。
本調査は、業界の全般的な調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
サンプル数:300
調査期間:2007年10月05日~2007年10月09日
調査方法:モバイルリサーチ
調査機関:ネットエイジア株式会社
対象者:15歳から39歳の男女
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。調査結果にご興味をお持ちの方はお気軽にお問合わせください。