2014年10月、電通はGoogleの協力のもと、プライベート・マーケットプレイスを構築することを発表し、昨年の広告業界を代表する大きな話題の一つとなった。これはGoogleのシステムを利用し、電通が日本における統合的なプレミアム広告枠の販売手法の確立を目指すということだ。本件について、電通 デジタル・ビジネス局の土井氏と村山氏に、アタラ 取締役 COOの有園雄一氏が迫った。
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有園 雄一(アリゾノ ユウイチ)
Regional Vice President, Microsoft Advertising Japan
早稲田大学政治経済学部卒。1995年、学部生時代に執筆した「貨幣の複数性」(卒業論文)が「現代思想」(青土社 1995年9月 貨幣とナショナリズム<特集>)で出版される。2004年、日本初のマス連動施策を考案。オーバーチュア株式会...
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安成 蓉子(編集部)(ヤスナリ ヨウコ)
MarkeZine編集部 編集長
1985年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。専門商社で営業を経験し、2012年株式会社翔泳社に入社。マーケティング専門メディア『MarkeZine』の編集・企画・運営に携わる。2016年、雑誌『MarkeZine』を創刊し、サブスクリプション事業を開始。編集業務と並行して、デジタル時代に適した出版社・ウェブメディアの新ビジネスモデル構築に取り組んでいる。2019年4月、編集長就任。プライベートでは2児の母。★編集...
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