SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

閲覧頻度が高いコンテンツとは?トップ3は動画/製品レビュー/HOW-TO【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して『コンテンツ視聴に関するアンケート』を実施した。

離脱されやすいコンテンツの特徴

 宣伝色の強さで5段階に分けたコンテンツの中から、最後まで読み切る可能性が高いコンテンツのタイプを選んでもらったところ、「興味深く、役に立つ内容で、商品やサービスなどの宣伝が一切ない」を選んだ人が最も多く、43.3%だった。逆に、すぐに離脱してしまうコンテンツとしては「興味深く役に立つ内容だが、宣伝色が強い」を選ぶ人が最も多いという結果に(38.7%)。

 また、シェアする可能性が高いコンテンツについては、「興味深く役に立つ内容で、購入やサービスへの導線がある」(11.6%)が最も多く、次いで「興味深く役に立つ内容で、商品やサービスなどの宣伝は一切ない」(10.5%)となった。

コンテンツを閲覧するデバイス、PCが最多に

 コンテンツを視聴するデバイスは「パソコン」(76.5%)が最も多く、次いで「スマートフォン」(18.3%)に。年代別に見ると、10代は「スマートフォン」と「パソコン」がともに46.9%で、他の年代に比べて「スマートフォン」からコンテンツを閲覧する人の割合が高いことがわかった。

 そして、閲覧頻度が高いコンテンツとして「動画」と回答する人が最も多く(44.4%)、次いで「製品のレビュー」(41.8%)、「HOW-TO(問題解決方法の紹介)」(30.6%)となった(※複数回答あり)。

クリックしやすい検索結果タイトル/リスティング広告タイトルの特徴

 検索エンジンでコンテンツを検索した際、「検索結果のタイトルが課題に対する解決方法になっているとクリックしやすい」と回答した人は51.2%に。また、検索結果の説明文は「売り文句ではなく、わかりやすい説明の方がよい」と答えた人は62.0%だった。また、リスティング広告のタイトルは、「他にはないユニークな表現だとクリックしやすい」と回答した人は37.5%だった。

【調査概要】
調査期間:2015年5月15~18日
調査対象:10~60代の男女600名

【関連記事】
1週間で約45万回再生!SBのWeb動画「エビフライ居合斬り」/auは女子高生VS大阪のヒョウ公開
ユーザーローカル、6秒動画SNS「Vine」人気ランキングを発表~企業アカウントも増加傾向に
朝日新聞社がYouTube等と提携、動画・生放送キュレーションサービス「eeny」をスタート
カヤックとベクトル、コンテンツ開発事業において業務提携へ
イノーバ、アマナとコンテンツマーケティング支援事業で協業へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/05/22 10:30 https://markezine.jp/article/detail/22481

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング