富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、世界で700社以上に導入実績のあるグローバルWebサイト構築基盤「SDL Tridion (エスディーエル・トリディオン)」(開発元:英国SDL PLC)を9月28日に販売開始した。同サービスはWebコンテンツを迅速かつ多言語で配信・管理することで、グローバルレベルでのブランディング向上を実現する。
昨今、ビジネスのグローバル化に伴い、グローバルレベルで企業のブランディング向上を実現する一貫性のあるグローバルWebサイトが必要不可欠となっている。しかし構築にあたり、多言語化への対応やグローバルサイトと各国のローカルサイトの両立など、技術や費用などの面から容易に実現できないのが現状だ。
今回同サービスではマスターサイトを継承することで、グローバルで統一された各国、各地域のWebサイトが構築でき、運用コストの低減、短期間での導入を実現。あわせて、多言語Webサイトの更新も迅速に行える。また、グローバルで統一して管理する部分とローカルで管理する部分を分割し管理できるので、国や地域に合わせたWebサイトの構築が容易となった。
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