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成約率アップの注目ツール「ウェブ電話」に新ラインナップが登場!


Webサイトの画面上にあるボタンをクリックするだけで、サイトの事業者に直接問い合わせの電話がかけられると好評のサービス「ウェブ電話」に、新ラインナップが加わった。手軽に導入できる超低価格版の「ウェブ電話ライト」と、文字とともに、音声メッセージもメールで送信できる新ツール「ウェブ電話メール」だ。同サービスを提供する株式会社リンクに、2007年11月から始まったこの新たなサービスの特長とメリットについて聞いてみた。

顧客の声に即応するコミュニケーションインフラとして「ウェブ電話」を提供

 株式会社リンクが提供する「ウェブ電話」は、Webサイト上に置かれたボタンをクリックするだけでサイトの運営者や事業者に直接電話がかけられる、新しいかたちのWebコミュニケーションツールだ。たとえばショッピングサイトなら、画面に掲載された商品の価格やサイズ以外の詳しい情報を聞きたい場合、画面上にあるボタンをクリックするだけで、そのショップの担当者とPCや固定/携帯電話で詳細を聞けるのだ。この電話も「直接PCから担当者に電話をかける」、「自分の電話番号を送信して、固定/携帯電話など好きな電話番号にかけてもらう」、さらに「希望日時を指定して電話をもらう」といった選択が可能だ。

 日頃Webサイト利用者の誰もが感じていた「電話で聞いた方が速いのに」、「直接会話できれば、もっと詳しいことが簡単に聞けるのに」といった潜在ニーズにマッチした機能が高く評価され、2007年1月のリリース以来、順調にユーザー数を伸ばしてきた。

 その「ウェブ電話」に2007年11月、2つの新しいソリューションが加わった。「ウェブ電話」のベーシック機能はほぼそのままに、初期費用・月間利用料を90%引き下げた「ウェブ電話ライト」、そしてメールフォームなどから音声メッセージが手軽に送信できる「ウェブ電話メール」だ。同社取締役 営業部長の眞神克二氏は、その導入の背景を語る。

株式会社リンク 取締役 営業部長 眞神克二氏

 「『ウェブ電話』のリリースから1年近くが経ち、導入事例が増えるにつれて、その導入成果が大きく2つに分かれてくることがわかりました。もともとお客様からの問い合わせがあったWebサイトはこのサービスの導入によってさらに問い合わせ件数が伸びましたが、問い合わせがなかったWebサイトはあまり変化がなかったのです。

 そこで、もし現状問い合わせの少ないWebサイトであっても、とりあえず『ウェブ電話』を導入いただき、それと並行して集客=問い合わせを増やしていける環境を提供したいと考えました。問い合わせを増やす努力を続けて、いざ問い合わせがきたらすぐに対応できるコミュニケーションインフラとして『ウェブ電話』を活用いただこうという考え方ですね」

「ウェブ電話」の詳細はこちらのページからどうぞ!

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この記事の著者

Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)

IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/12/27 16:18 https://markezine.jp/article/detail/2318

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