フリークアウトのDSP「FreakOut」は、子会社M.T.Burnが提供するネイティブ広告プラットフォーム「Hike(ハイク)」とRTB接続し、インフィード・ダイナミックリターゲティング広告配信サービスの提供を開始。並びにデータフィード3社との接続をし、広告配信サービス「FreakOut DynamicAds」の提供も始めた。
インフィード・ダイナミックリターゲティング広告では、FreakOutのRTBエンジンが広告主の商品データの中から、ユーザーの行動履歴に応じて最適な商品をリアルタイムに推薦。そして推薦された商品はHikeによって、各スマートフォンメディアの体裁にあわせて最適化された広告クリエイティブとして生成され、インフィード広告枠へ配信される。
FreakOut DynamicAdsは、フィードフォースの「DF PLUS」とコマースリンクの「DFO」、そしてサイバーエージェントの「CA DataFeed Manager」とデータフィード接続を行っている。これにより、データを自動変換することで様々な手間を削減するとともに、一人ひとりにパーソナライズされた広告を配信できる。
またFreakOutのRTBエンジンも新たなものに刷新しており、独自の機械学習エンジンを搭載することで、スマートフォン広告におけるパフォーマンスの大幅な改善を可能にした。
【関連記事】
・DSP「FreakOut」、「logly lift Exchange」と接続~インフィードの在庫拡充
・フリークアウトのDSP「FreakOut」、業種別のブランド保護機能を追加へ
・アドベリフィケーション機能「BrandSafe はてな for FreakOut」、導入数50社突破
・グローバルSSP「PubMatic」とDSP「FreakOut」がRTB接続を開始
・ニコ動のプレロール型動画広告がRTB買付可能に/DSP「FreakOut」と「Adap.tv」接続