SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

良品計画がウイングアーク1st「MotionBoard Cloud」を導入、商圏分析に活用へ

 良品計画が、ウイングアーク1stの情報活用ダッシュボード「MotionBoard Cloud」を導入した。これにより、エリアマネージャーや店舗開発担当者は、エリアや顧客の年代・性別などの切り口で利用状況の把握を地図上で示す、商圏分析が可能となる。

 良品計画では、「MUJI passport」のサービスから収集される顧客の行動データを商圏分析に活用している。これまで他のツールでこの商圏分析を行ってきたが、データサイエンティスト向けの機能が多く操作が難しいこと、また、地図を利用するGISツールの場合コストに難があることから、ツールの入れ替えを検討。数千万件レベルのデータをスピーディーに地図上にプロットできること等を理由にMotionBoard Cloudを選択した。

 どうツールを使ってエリアマネージャーは、自分の担当しているエリアの店舗で購入している顧客はどこから集まるのか、商圏が何キロあって、購入者の密度がどれくらいか、などを分析することができる。また、店舗開発担当者は、新規出店の際に既存の店舗にどれくらい影響があるかを分析し、オープン後に予測どおりに集客できるかを確認できる。

【関連記事】
ITコミュニケーションズ、動画制作に特化した「コンテンツ分析センター」を設立
ロックオン、ユーザ軸での分析特化した「オーディエンスエビス」提供~施策を横断して分析可能に
ID-POS分析サービス「ValueFront Analytics」の提供を開始
Adobe、モバイルアプリ構築、管理、分析などを統合したソリューションを発表
TISと日本テラデータ、ビッグデータ分析のコンサルティング・サービスで協業を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/03/04 09:00 https://markezine.jp/article/detail/24033

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング