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アプリのマーケティングもROASベースで! 急速拡大中の市場で成果を上げる発想の転換とは

良質なユーザーを獲得しているメディアを明らかに

MZ:大手だと、その点も厳しそうです。

坂本:そうなんです。本来のビジネス目的を考えると、予算の上限やCPIにこだわるのはあまり意味がないのですが、まずそこを理解していただかないことにはアプリマーケティングが発展していかない。そうした部分の啓発も必要だと、強く感じています。

MZ:逆に先進的な企業だと、今どういった議論がされているのでしょうか?

和波:この半年くらいでようやく、ユーザーをもう少し分類してターゲティングをしたいという要望が出てきています。分類したユーザーセグメントを適切に評価するためにも、メディアという大きな単位で評価するのではなく、メディアとユーザー分類のセットで良質なユーザーを獲得できているかを把握する必要があります。

坂本:その部分が、ほとんどブラックボックスですよね。「透明性」を高めていくことが業界の発展の1つの鍵だと思います。また、広告テクノロジーという面からも、データを活用した広告配信に着手している企業の多くが、アドネットワークとトラッキングツールから別々にデータを取ってきて、突き合わせて、ここは回収率が高いからCPIを上げようなどと手作業を強いられている状態です。本来、それはプログラマティックにできるはずなのですが、実現できているアドネットワークはほとんどありません。実際AppLovinではその部分を実現して、多くの企業の支持を得ています。

MZ:メディアごとの獲得ユーザーのパフォーマンスを可視化して、自動で広告運用を最適化していると。

坂本:ええ。むしろ今、それを実現できているネットワークが他にないことが、AppLovinが急激に伸びている大きな理由です。

アプリマーケティングをデータドリブンへシフトしていく

MZ:冒頭でお話しいただいた「Yahoo! MOBILE INSIGHT」では、どういった課題解決をしていくのでしょうか?

和波:ここまで話題に出ていたように、CPIベースでのプロモーションがアプリマーケティングの大きな課題です。Yahoo! MOBILE INSIGHTではアプリ内でのユーザー行動の分析や出稿メディアごとの獲得状況を把握して、Webと同じようにPDCAを回して運用できるソリューションを目指しています。

 5月には、ユーザー属性や行動分析をもとに、さらに深掘りしたユーザーセグメントをプロモーションに活用できる、オーディエンス機能も追加予定です。これによって、分析から活用そして効果測定をさらに推進していきます。

MZ:最後に、今後市場をどのようにしていきたいか、お聞かせください。

和波:アプリ市場をもう少しデータドリブンにシフトさせたい、という思いがいちばん強いです。単純な成果ポイントだけでなく、デベロッパーのビジネスに直結するROASをベースにマーケティングができるように、環境やプロダクトを整えて、提供していきたいと思います。

坂本:僕も同感です。その整備を通じて、やはり質のいいアプリをつくっているデベロッパーがもっと成功する未来になってほしい。健全なエコシステムを構築することが、アプリを通じて世の中をよくしていくことにつながると思っています。本当にビジネスがグロースするためにはどのKPIを上げるべきで、そのためにはどの広告を打つべきか、その判断を僕らは支援していきます。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2016/04/20 11:00 https://markezine.jp/article/detail/24222

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