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レンタルサーバー徹底活用ガイド

こんなに違う!用途に最適なレンタルサーバー選択の秘訣


専用サーバーとは?

 文字通り、ひとつのホストサーバーを単独のユーザーが使う。他のユーザーアカウントが同一サーバー上に存在しないので他者からの影響を受けない点(ハッキングされた場合は別だが)、Movable Type、Xoopsなどアプリケーションのインストールが自由自在な点、回線速度をある程度確保できる点など、メリットは多い。

 サービスによっては、root権限をユーザーに渡すものもあるが、root権限があればシステム(UNIXかLinux)のすべてにアクセスが可能になり、設定などもユーザー側で自由に変えられるようになる。無論、高度なサーバー管理スキルが求められるので、慎重に選択したほうがいいだろう。最近は、マネージドサーバーといって、事業者がセキュリティやトラブルシューティングなどサーバー管理を請け負っている専用サーバーサービスも増えてきたので、スキルに自信がないユーザーはこちらを選択するという手もある。

 専用サーバーは自由度が高く、容量も共用サーバーや仮想専用サーバーより多いので、動画などサイズが大きめなファイルを配布したり、高負荷CGIを動かしたりするのに他ユーザーへの迷惑を心配しないですむという大きなメリットがある反面、管理能力が求められることやコストがかかることなど、共用サーバーにはほとんどないデメリットもある。

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仮想専用サーバーとは?

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2007/09/12 11:04 https://markezine.jp/article/detail/243

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