男性の大半は検索を利用
Q3で、オンラインショッピングで購入する場合、女性は、決まったECサイト内で探すユーザーは47.5%いるにも関わらず、男性ユーザーはわずか16.0%に止まっていることがわかった。
一方で、「商品名やキーワードで検索して見つかったサイトで探す」ユーザーは84.0%おり、大半の男性ユーザーは「検索→サイト→購入」の導線ができていると言えるのではないだろうか。
今回と前回の調査を踏まえると、男女ともにオンラインショッピングの利用は拡大しており、利用するメディアや商品に興味を持つポイントなどに、特別大きな差異は見られなかった。しかし、購入の最も基点となる「商品を探す方法」の男女の違いに関しては、念頭に置いておく必要があるだろう。
本調査は、業界の全般的な調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。