イノベーションとランドスケイプは、7月1日、イノベーションのマーケティングオートメーションツール「List Finder」とランドスケイプが提供する企業データベース「LBC」の連携をスタートした。
同連携により、「List Finder」のIP解析機能で判明するサイト来訪企業データとして、ランドスケイプの企業データベース「LBC」の利用が可能になる。また、「LBC」に「List Finder」で判明した企業のIPアドレスデータを紐付けることで、迅速な企業データの更新ができるようになるため、より高い精度の企業データの提供が実現する。
両社は今後、企業内の個人単位だけでなく、企業単位での見込み度合いや営業優先度を可視化する機能を提供する予定。現在注目されている企業単位でのマーケティング(アカウントベースドマーケティング)を実践するための機能を拡充し、より効率的に成果に繋がる営業・マーケティング活動を支援していく。
【関連記事】
・DACの「AudienceOne」とランドスケイプの企業DB「LBC」が連携 ターゲティングを強化
・「AI messenger」、企業データから作成した予測モデルとチャットボットの連携可能に
・サイバーエージェント、データの組み合わせに強みを持つDSP「BitBlend」をリリース
・ビデオリリースの企業・業種・エリア別ターゲティング配信が可能に IPアドレス
・ウェブ接客ツール「f-tra CTA」、測定に関する2つの新機能を搭載