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ライブ配信は誰がどう使っているのか

 ネット環境があれば、誰でも気軽に情報発信ができるようになった昨今、個人のより自由な情報発信を促進したのは言うまでもなくSNSだ。近年、このSNSに新たな風を吹き込んだ機能として「ライブ配信機能」が挙げられる。複雑な編集作業を必要とせず、その場の空気感を伝えることのできるライブ配信。しかし、自分ではあまり使っていない、見ていないという方も多いのではないだろうか。どのような人々に、どのように活用されているのかを探る。

(※本記事は、2017年9月25日刊行の定期誌『MarkeZine』21号に掲載したものです)

認知率は若い人ほど高く 

 まず、10~60代男女30,000人へ「ライブ配信機能」に関する実態調査を実施した。ライブ配信機能を「利用したことがある」人は10%、利用したことはないが「どのような機能か知っている」16%、「聞いたことがある」33%で、合計した約6割の人が「ライブ配信機能」を知っていることになる。性年代別に見てみると、“利用経験”や“認知”といった項目は総じて、若年層になるにつれスコアが高いことがわかる(図表1)。

図表1 ライブ動画の認知・利用状況
図表1 ライブ動画の認知・利用状況
▼調査レポート
『ライブ配信の利用状況に関する調査。利用経験者は1割、ライブ動画の発信経験者は3%』(HoNote)
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マクロミル(マクロミル)

高品質・スピーディな市場調査を提供する、マーケティングリサーチのリーディングカンパニー。生活者のインサイト把握やデジタルマーケティング施策の広告効果測定など、マーケティング課題解決に向け最適なソリューションを提供。世界21カ国、50の拠点を展開し、唯一無二のグローバル・デジタル・リサーチ・カンパニーを目指す。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/03/04 17:59 https://markezine.jp/article/detail/27122

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