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MicrosoftのYahoo!買収に、中国最大のIT企業アリババと中国政府も注視

 ジャック・マー氏を創設者とするアリババは、世界と中国国内でトップシェアを誇るB2B(企業間電子商取引)オンライン・マーケットサイト「アリババ・ドット・コム」で大成功を収め、「中国Yahoo!」も運営する一大グループを形成。このアリババ・ドット・コムの株式の約39%を米Yahoo!が保有していることから、MicrosoftのYahoo!買収げ実現した場合の影響について、アリババに対して中国政府から問い合わせがあったという。

 日本でもB2Bのオンラインマーケットサイトを公開しているアリババ・ドットコムは、2007年11月に香港証券取引所に上場。これによって、大株主のひとつであるソフトバンクの2007年第3四半期に572億2300万円の投資利益をもたらした。今年はソフトバンクとアリババの日本での本格的なビジネス展開が予定されているだけに、GoogleやNews Corp.も名乗りをあげた米国での買収交渉のゆくえに世界中が注目している。

【関連リンク】
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2008/02/18 22:30 https://markezine.jp/article/detail/2732

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