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【特集:LINE活用】パートナー企業が語るビジネスへの影響と進化(AD)

セプテーニが語る、広告主がLINE Ads Platformを支持する理由

アップデートに即日対応できるスピード感が重要

MZ:先日「LINE BLOG」への配信もはじまりましたが、LAPはアップデートやアルゴリズムの変化が続いていますよね。迅速な対応も求められるかと思います。

前田:そうですね、パフォーマンスに直結するので、スピード感はとても重要です。社内の連携はもちろんですが、LINE社ともできるだけ密に情報を共有しながら、アップデートに併せて即日対応を行い、パフォーマンスを最大化できるよう柔軟に体制を整えています。

中川:プロダクトアップデートが多いLAPでは常に勝ちパターンが変化していくので、アカウントサーベイは週次で更新を行い、常に最新の基準で運用を評価できるような体制を構築しています。

MZ:御社はクリエイティブにも早くから注力されているとのことですが、その点での取り組みは?

前田:LAPに限らずインフィード広告の特徴として、クリエイティブがユーザーに飽きられてしまうことによる広告効果減少の速度が早いという課題が存在します。ゆえに、大量のクリエイティブを用意する必要があります。もちろん、量だけでなく質も問われますので、当社ではクリエイティブ制作に特化した子会社とも連携し、質を担保しながら、静止画・動画あわせて月間数万本を制作できるケイパビリティを保有しています。

MZ:動画はやはり最近トレンドになっていますか?

前田:トレンドというよりはスタンダードになっています。また、制作コストも以前と比べかなり下がったことも起因していると感じています。

全画面再生が可能な動画広告「バーティカルフォーマット」もリリースされた。
全画面再生が可能な動画広告「バーティカルフォーマット」もリリースされた。

ユーザードリブンのマーケティングにLINEは不可欠

MZ:LAP導入企業について、各社はとても積極的なスタンスだとお話しいただきましたが、これからもその勢いは加速していく印象でしょうか?

前田:はい、導入したいという広告主はまだまだ増えていくと思います。LAPの変化に応じて、今後ニーズもさらに多様化していくと思っています。

MZ:御社はLAPのセールスパートナーとしてゴールドパートナーに認定されました。LAPの活用を含めて、LINE広告活用の今後の展望をうかがえますか?

前田:短期的には、セールスパートナーだけでなくAd Tech Partnerの認定も得られるように注力してまいります。中川のチームを中心に様々なツール開発を進めていますが、パートナー認定によりさらに大きな価値を創出していきたいと思っています。

 また、現在LAPでは公式アカウントなどのLINEアカウントと連携することで、新規顧客の獲得だけでなくCRM領域までをカバーすることが可能です。見込み顧客獲得から顧客育成まで一気通貫でマーケティング活動を行えることはLINEならではだと思います。今後も、こうしたデータ連携は加速度的に進むと思いますので、LINEという大きなプラットフォームを通してより大きな付加価値をマーケットに提供していきたいと思っています。

中川:LAPについては、今は配信面の拡大や広告フォーマットの拡充などで順調に成果が出ているフェーズですが、今後さらにLAPで獲得した新規顧客にLINEビジネスコネクトを使ってアプローチするなど、より立体的な展開を進めていきたいと考えています。

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この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/02/07 12:48 https://markezine.jp/article/detail/27521

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