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『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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BOOKS(AD)

マーケティングは教養へ 『デジタル時代の基礎知識』から新刊『ブランディング』と『PR思考』登場

 デジタル時代を生きるマーケターにとって最低限の教養とも言える知識を解説するMarkeZine BOOKS『デジタル時代の基礎知識』シリーズから、新刊『ブランディング』と『PR思考』が3月15日に発売となります。新人・新任者の教育だけでなく、自分は大丈夫かなと不安に思う方が学び直すのにもお勧めです。

 デジタル時代のマーケティングノウハウを領域ごとに取り上げて解説する『デジタル時代の基礎知識』シリーズ。3月15日に発売する『ブランディング』と『PR思考』を予約または購入された方に、下記の特典(いずれもPDF)をプレゼントします。

『ブランディング』の読者特典

「ブランディングの教科書には書いていない10の落とし穴」

 教科書どおりにはいかないブランディングの現場に潜む落とし穴を10個に分けて解説。ブランドの定義が噛み合わない、議論すると言葉遊びになってしまう、上層部が判断するブランド施策が若者受けしない、といった課題で困っているなら、ぜひ参考にしてみてください。

『PR思考』の読者特典

本書で紹介するメソッドの使い方~PRサイクルのココで、コレを使おう!~

本書で紹介しているPR思考メソッドの「使いどころ」を解説。本書と合わせての活用をお勧めします。

PR思考に基づく「コアアイデア創出・検証フレーム(エクリプスモデル+PR IMPAKT®&感情トリガー解説付)」

本書に登場する「コアアイデア創出・検討フレーム」のPDF版です。実際にこのフレームを利用する際に役立つ解説も掲載。

PR手法を磨く「ニュースリリースの基本(&パブリシティ・チェッカー付)」

PR手法の基本であるニュースリリースの書き方を解説。メディアが取り上げたくなるニュースリリース作成のための「パブリシティ・チェッカー」も。

特設ページをチェック

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』

 日々膨大な情報から必要なものを選び出し、さらに性能で区別しづらい商品を選ぶことは、消費者にとっても大きな負担です。ブランドは、そんなとき消費者の意思決定を助ける役目を果たしてくれます。

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール』では、競争を有利に進め、効率的に利益を生むための競争戦略ツールとしてのブランドに着目。広告に頼るだけではないブランド戦略について解説します。

 本書ではブランド戦略の本質を「ターゲット顧客に、こう思われたら選ばれるであろうという価値を決めたら、そのような印象が残るようにすべての顧客体験や施策に一貫性を持たせるよう整えること」と定義。商品やサービスそのものだけでなく、認知から購入後まで顧客体験全体をデザインするノウハウを紹介しています。

 マーケティング部署に配属されたばかりの方だけでなく、きちんと理解して実践できているか不安な方も、ぜひ一度読み通してみてはいかがでしょうか。

目次

イントロダクション:どんな会社でもブランド戦略が必要な理由
Chapter1:ブランドって何?
Chapter2:ブランド戦略って何?
Chapter3:デジタル時代のブランド戦略
Chapter4:ブランド戦略の実行
Chapter5:ブランド戦略の定着と組織的学習

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』

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デジタル時代の基礎知識『ブランディング』
「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール

著者:山口義宏
発売日:2018年3月15日(木)
価格:1,598円(税込)

本書のポイント

●「ブランドとは何か?」からやさしく解説
●どんな会社のマーケティング担当者でも役立つ内容
●ブランド戦略におけるPDCAの実務もバッチリ
●デジタル活用を踏まえた最新のブランド戦略がわかる
●新時代のキーワードである「顧客体験」をカバー

デジタル時代の基礎知識『PR思考』

 PRと聞けば広告費をかけないパブリシティの獲得(メディア掲載)を思い浮かべるかもしれません。そのノウハウ、PR手法はたしかに重要ですが、「自社・自ブランドが、自身の発言や行動に対して世の中がどのような反応を起こすかを考えること」を表すPR思考もまた重要です。

デジタル時代の基礎知識『PR思考』 人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール』では、このPR手法とPR思考を区別し、後者について解説していきます。PR思考の目的は、できるだけネガティブな反応を起こさないよう配慮し、世の中の多くの人にポジティブに反応してもらうように戦略を練ることです。

 本書ではまず、自社と世の中がどのような関心や問題でつながっているのかを把握するフレームワークとしてエクリプスモデルを紹介。そしてメディアが報道したくなる6つの視点をPR IMPAKT®という考え方をもとに解説。最後に、人々がシェアしたくなる10の感情をまとめた感情トリガーについて説明します。また、これらPR思考を踏まえたPR手法についても紹介しました。

 広報担当者はもちろん、ビジネスに関わるすべての人に役立つ本書。教養として押さえておいてほしい1冊です。

目次

Introduction: 「PR思考」で明日から仕事が変わる!
Chapter1:PRって何だろう? ~押さえておきたいPRの歴史社会学~
Chapter2:PR思考に必要なメソッド(1) エクリプスモデル
Chapter3:PR思考に必要なメソッド(2) PR IMPAKT®
Chapter4:PR思考に必要なメソッド(3) 感情トリガー
Chapter5:「PR思考」の活用例 成功事例アレコレ
Chapter6:「PR手法」のキホンのキ
Chapter7:デジタル時代のPR手法
Chapter8:「PRマスター」になるための心得

デジタル時代の基礎知識『PR思考』

Amazon SEshop その他


デジタル時代の基礎知識『PR思考』
人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール

著者:根本陽平、伊澤祐実
発売日:2018年3月15日(木)
価格:1,598円(税込)

こんな方にお勧め

●PRの基本を学びたい
●PRの新しい潮流が知りたい
●みんなが「伝えたくなる」メソッドが知りたい
●とにかく自社製品を世に広めたい

 

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/03/08 07:00 https://markezine.jp/article/detail/27983