SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

野村不動産、情報サイト「ノムコム」にMAツールを導入 顧客が興味を持つ物件の予測などを実現

 野村不動産アーバンネットは10月26日、不動産情報サイト「ノムコム」において、マーケティングオートメーション(MA)ツール「Probance(プロバンス)」を導入した。

 不動産は、立地や部屋の位置、間取りなどすべてが異なる一点ものであり、顧客が求めるニーズも多岐に渡る。「ノムコム」では以前より、レコメンドエンジンを搭載したプライベートDMPを導入。顧客の行動履歴をAIが分析することで、顧客ごとに最適な物件情報を紹介してきた。

 「Probance」の導入によって同社は、顧客1人1人の興味・関心に合わせてパーソナライズされたメールを、最適なタイミングで自動配信するサービスを開始。

 それだけでなく、同サイト上で取得するオンラインデータをもとに、顧客の「興味のある物件カテゴリー」「アクセスしやすい曜日・時間帯」といった情報を、AIを活用して予測する。営業店舗における接客情報などのオフラインデータも取り込むことで、顧客の興味・行動予測にもとづいたパーソナライズコミュニケーションの実現を目指していく。

【関連記事】
野村不動産、Marketoを導入 複数の新築分譲マンションのプロモーションに活用
野村不動産アーバンネットの不動産情報サイト、人工知能活用したチャット型Q&A サービスを開始
野村不動産アーバンネット、「子育て」と「住まい」を考えるサイト「ノムコムwith Kids」開設
「Marketo」、メール配信システム「WEBCAS」と連携 メール一斉配信性能の強化へ
凸版印刷、MAと連動した「DM自動発送サービス」の提供を開始 顧客に合わせたDMの発送が可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/10/29 12:30 https://markezine.jp/article/detail/29581

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング