SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SBI証券がプレイドの「KARTE」を導入 顧客データ統合の他、口座開設時のチャットサポートも開始

 SBI証券は、統合的な顧客コミュニケーションの基盤として、プレイドのCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を導入した。

 近年、若年層や投資初心者層の新規口座開設も増加し、幅広い顧客のニーズに応える投資商品も拡充しているSBI証券。その一方、Webサイト上では画一的な商品訴求しかできていない点に課題を感じていた。

 今回同社は、「KARTE」を通じて同社が保有する顧客データを統合することで、顧客がサイトに来訪した動機や取引意欲、商品ニーズなどの嗜好・価値観を把握。これによって、顧客のフェーズに合った最適な提案やコミュニケーションが行えるようになった。

 加えて同社は、同プラットフォーム導入を機に、2018年5月より、口座開設時のチャットサポートを開始。同プラットフォームのWebチャットは、顧客の状態や閲覧中のページなどを絞り込んで表示できるため、同社はコールセンターの人員を特段拡充することなく、スモールスタートでチャットサポートを開始した。

 また、オペレーターは同プラットフォーム上で顧客のサイト内行動を把握し、悩みを想定しながらチャット対応をすることができる。そのため、より適切な回答をスムーズに提供することが可能だ。

 同社は、こうしたチャット内での会話データを集積することで、想定される疑問への回答案内を同プラットフォームのポップアップで表示。その他、チャットボットとの連携も行うことで、チャットオペレーションの体制全体を最適化する運用サイクルを実現した。

【関連記事】
ビズリーチ、経営者向けメディア「BizHint」のアプリに「KARTE for App」を導入
Webとアプリの顧客データを統合!求人サイトの「クックビズ」、「KARTE for App」を導入
アパレル通販の「DoCLASSE」が「KARTE」を導入 チャネルを横断した送客などを実現へ
GLADD、フラッシュセールサイトに「KARTE」を導入 セール期間内の買い忘れ解消へ
「@type」のアプリと「KARTE for App」が連携 ユーザーごとに適した求人の提案が可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/12/04 10:30 https://markezine.jp/article/detail/29880

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング