最近、ネットだけでなくマスメディアにも登場するようになったキーワード「CGM」は、これまで情報の一方的な「受け手」であった我々が影響力のある「メディア」となりうることを示しています。 一方、企業側としては、やみくもに巨大なCGM全体を相手にするとかえって事態が混乱することがあります。まずはしっかりと対話のできるパートナーを見つけることから始めましょう。それが「PGM(Partner Generated Media)」という考え方なのです。
CGMからPGMへ
最近、ネットメディアだけでなく4マスメディア(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)にも登場するようになったキーワード「CGM(Consumer Generated Media)」 は、みなさんもご存知の通り「消費者参加型メディア」と訳されています。この意図するところとしては、これまで情報の一方的な「受け手」であった我々がブログやSNSなどを通じて情報の「送り手」になり、その結果、メディアと呼ばれるだけの露出量と影響力が生まれたことを指しています。
たしかに総体としてみたときのCGMはページビューや訪問者数を取ってもメディアとして十分魅力的ですし、当然企業はメディアとしてのCGMにアプローチを取り始めています。
しかしながら筆者は、CGMに対する企業のマーケティング、ひいては企業とブロガーの関係がこのところ汚染されてきていると感じています。企業とブロガー(ブロガーは時には生活者であり、時には消費者)はもっと良好な関係を構築できるはずだと思っています。
そして、その方法論こそが「PGM(Partner Generated Media)」という考え方なのです。
PGMについては先日、WebSig会議で講演をさせていただきました 。当日使用した資料は筆者のサイトで公開しておりますので、ぜひご覧ください。また、講演の一部はYouTubeに動画がアップロードされていますので、こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。
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河野 武(コウノ タケシ)
1974年7月3日生まれ。立命館大学経済学部卒。コミュニケーション・デザイナー。マーケター。企画屋。
1997年、ニフティ入社。2001年にニフティ退職後、フリーターとして数年過ごし、2004年から2005年までオンライン書店ビーケーワンの専務取締役兼COOを務める。ECサイト初となるトラックバックを導入し、また「入荷お知ら...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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