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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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奥谷さんと学ぶ、"勝てる"マーケティング思考

シームレスであることに意味はない?消費者視点のオムニチャネル買物価値を決定づけるもの

 お客様は何のために買物をするのか。買物の価値はどこにあるのか。店舗、オンラインストア、モバイルアプリとチャネルを増やした時、お客様の考えや行動はどう変わるのか。筆者は、博士論文のテーマ「お客様にとって真の『オムニチャネル買物価値』とは何か」を明らかにするため、現在データ分析と実証モデル検証を行っています。まだ検証の途中ではありますが、その中から得られた新しい発見を紹介したいと思います。

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この記事の著者

奥谷 孝司(オクタニ タカシ)

オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員COCO(Chief Omni-Channel Officer)
株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
株式会社イー・ロジット 社外取締役
株式会社Engagement Commerce Lab. 代表取締役

1997年良品計画入社。3年の店舗経験の後、取引先の商社に出向しドイツ駐在。家具、雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける「Worl...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2019/10/02 09:00 https://markezine.jp/article/detail/32027

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