近代マーケティングの父、フィリップ・コトラー博士が10月9日、「World Marketing Summit Tokyo 2019」に参加するため、2年ぶりの来日を果たした。アンバサダーとして各種イベントに参加した筆者は、幸運にも約7分間に亘り、コトラー博士への単独インタビューを実施することができた。博士は「Common Good」の重要性について話してくれたほか、なぜ今「Brand Activism(ブランド・アクティビズム)」が重要なのか、その根拠を話してくれた。ほぼ全文を筆者の訳で公開する。
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江端 浩人(エバタ ヒロト)
iU大学教授、江端浩人事務所 代表、MAIDX LLC代表、AlMONDO事業顧問
米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務...
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