SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第103号(2024年7月号)
特集『ターゲティング大変革期の到来 規制・制限の向こう側から、押し寄せる「良波」が見えてきた!』

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

エンバーポイント、MailPublisherに「スマートメール」などの新機能を追加 配信業務を効率化

 エンバーポイントは、メール配信システム「MailPublisher」の機能強化として、「スマートメール」をはじめとする新機能の提供を開始した。

 スマートメールは、1セットの原稿・1つのメールアドレスリストを用意し、1回の配信設定を行うだけで、受信環境に応じて自動的にHTMLメールとテキストメールを送り分ける機能だ。

 オプションのデバイス判定データベース機能を併用することで、過去のメール配信結果から取得したデバイス(受信環境)の情報をもとに、送り分けの精度を高めることもできる。

 また同社は、デバイス(受信環境)に応じた送り分けの定義ファイルの提供も開始。これにより、メールを配信して反応を得ずとも、サイトへのアクセスデータがあれば、受信環境に応じたメールコンテンツの最適化が図れる。

 さらに今回は他にも機能を追加。誤操作による配信事故のリスク低減、作業効率の向上を目的とした機能では、メール配信時の設定情報の一部をデフォルト値として登録、オプション機能でロックすることが可能に。

 機種依存文字の検出範囲を広げるオプション機能では、「cm」「(1)」などの機種依存文字の検出が可能になり、メールコンテンツの品質向上につながる。

 上記機能以外にも「携帯向けUnicode絵文字配信」「メール記事単位の配信速度設定機能」「パーソナライズドメールの効果測定機能強化」などの機能を追加した。

【関連記事】
MailPublisher提供元のチーターデジタルが会社分割し「エンバーポイント」に社名変更
MailPublisherがメールアドレス精査機能を強化 件名と開封率の相関レポートも実装へ
MailPublisher、ユーザー行動を可視化する「クリック分析レポート」機能を実装
WACULとラクス、メールマーケティングの効果を最大化するアプローチについて共同研究を開始
HubSpot、無料のCRMに「Eメールマーケティング」および「広告管理機能」を追加

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/03/24 16:30 https://markezine.jp/article/detail/33065

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング