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C Channel、アプリサービスを終了 SNS配信とインフルエンサーサービスに集中

 C Channelは女性向け動画メディア「C CHANNEL」のアプリサービスを2020年9月末にて終了する。アプリで配信していた動画は同サービスのウェブサイトへ掲載することとなった。

 2015年4月の創業当時、縦型動画の見られるSNSがなかったため、同社はアプリの提供を開始。しかし、昨今ではSNSでの縦型動画の閲覧も一般的になったことから、「C CHANNEL」アプリの役割を終えたと判断し、同アプリサービスを終了するに至った。

 同社は今後、SNSを中心としたコンテンツ配信に注力していく。メディアアカウントからの情報発信と同時にインフルエンサーのネットワークからの情報発信も強化する方針だ。それにより、メディア発信のエコシステムを構築していく。

 加えて、SNSがECプラットフォームになる流れに合わせ、EC事業も強化する。コロナウイルスの影響を鑑みて、前述のメディアエコシステムのネットワークを活用し「動画×EC×SNS×インフルエンサー」で企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を支援していく。

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2020/08/20 15:15 https://markezine.jp/article/detail/34098

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