SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

クックパッド、町田市、JA町田市と連携協定を締結 クックパッドマートを活用した地産地消&流通構築へ

 クックパッド、町田市、町田市農業協同組合(以下、JA町田市)は、「町田市内産農産物の地産地消推進に関する連携協定」を締結した。

 今回の連携協定を通じて3者は、町田市の抱える市内農産物の流通や販売促進の課題に対して、生産者から直接、送料無料で買い物ができる生鮮食品EC「クックパッドマート」を活用した「地域生産物の販促・流通構築パッケージ」を提供。町田市並びにJA町田市の持つ強みを活かし、3者協力のもと課題解決にあたる。

 具体的には、2020年9月よりJA町田市の直売所「アグリハウス鶴川」内にクックパッドマートの共同集荷所を設置する。さらに、市内生産者が直売所へ農産物を持ち込む際にクックパッドマート向けの出荷も可能にするなどの出荷支援を行っていく。

クックパッドマートの仕組み:利用者が選んだマートステーションの周辺20~30km県内の
生産者が販売する生鮮食品を購入することができる

 あわせて、イベントホール、駅前の商業施設など町田市が管理する施設・関連施設へ、クックパッドマートの商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」設置を推進。市内の消費者がサービスを利用しやすい環境を整備する。

 これにより、地産地消の推進と市内生産者の販路拡大、市内産農産物のブランディング向上及び販売促進を実現する狙いだ。

 町田市では、地産地消を推進していたが、生産者自身が農産物を複数拠点に配送するのが困難なため、増加する需要に応えることができていなかった。この状況に対しクックパッドは、今回の連携協定を締結して町田市内産農産物を安定的に市内へ供給できる地産地消型の流通システムを作るに至った。

【関連記事】
「おうち居酒屋」の検索頻度が前年同期比で1,652%増加 クックパッドがコロナ禍の食トレンドを調査
生鮮食品EC「クックパッドマート」、保育施設に受け取り場所の設置を開始
クックパッドが解説!マス&デジタルを統合的に使いこなすには【MarkeZine Dayニュース】
楽天、トヨタ、クックパッドなどが登壇 「Tableau Data Day Out東京」が5/14開催
‪クックパッドマート、生鮮食品を提携店舗で受取可能に 宅配ボックス「マートステーション」拡大図る

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/08/21 19:45 https://markezine.jp/article/detail/34117

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング