昨今、「ニューノーマル」や「新しい生活様式」という言葉が飛び交っている。しかし「コロナ危機後に訪れるのは、新しい『アブノーマル』だ」と、中央ビジネススクールの教授を務め、『ブランド戦略論』(2017年、有斐閣)の著者である田中洋氏は主張する。 ニューアブノーマルとは、これまで以上に予測がつかない未来に翻弄される“異常さ(abnormal)”と共存する時代を意味する。そんな不確実性の高い時代、企業はどのようにブランド戦略を考えるべきなのか。ブランド戦略の第一人者である田中氏が、2020年9月1日に開催された「MarkeZine Day 2020 Autumn」において解説した。
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岩崎 史絵(イワサキ シエ)
リックテレコム、アットマーク・アイティ(現ITmedia)の編集記者を経てフリーに。最近はマーケティング分野の取材・執筆のほか、一般企業のオウンドメディア企画・編集やPR/広報支援なども行っている。
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