チーターデジタルは、ラコステ ジャパンのゼロパーティデータ収集施策において、消費者データの新たな収集手法を確立する支援を行ったことことを明らかにした。
ラコステ ジャパンではCookieデータの利用規制に備え、消費者本人からの同意許諾をもとにしたゼロパーティデータの収集を行った。今回実施した2つのデジタルキャンペーン「チャレンジしたい長袖ポロシャツカラー」「2020年秋冬新作アウターコレクション」では、多様な商品提案を可能にするために「ファッションの好み」「洋服の着用シーン」など複数のゼロパーティデータを収集した。
チーターデジタルは、インタラクティブなブランド体験の提供を通じゼロパーティデータを能動的に収集できるCheetah Experiencesをキャンペーン実施ツールとして提供。これにより、ラコステ ジャパンが今までに実施していた通常のアンケート形式よりも高いキャンペーン参加率を達成し、店舗での販促に活かせるゼロパーティ データを収集することに成功した。両社は今後も、消費者データの新たな収集手法や、ゼロパーティデータを活用した顧客エンゲージメントの向上に取り組んでいくという。
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