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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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定期誌『MarkeZine』特集

こんな商品・広告があったらいいのに!Z世代の本音をキャッチ

余暇:コロナ禍での趣味・交流は?

――新型コロナウイルスの影響で、空いた時間の過ごし方や友人との交流にも変化が生じているのではないかと思います。

園田:そうですね。移動時間が減ったので、そのぶん時間が増えました。増えた時間は、料理と散歩をして過ごすことが多かったです。人と関わる心配も時間を使いすぎる心配もなく、ちょうど良いかなと思っていました。

 またゼミのお疲れ様会などはオンラインで行っていて、この1年でオンライン交流のクオリティはかなり向上したと思います。

 今はコロナ禍で難しくなってしまいましたが、赤羽や上野に飲みに行くのが好きです。大人になったからこそできる行為だと思うと、すごく楽しめるんですよね。お店の料理や概観は、自分が振り返るために写真に残しますが、Instagramにはあまり投稿しません。

山口:余暇の増加がきっかけとなり、高校時代の友人との縁が再び濃くなりました。家にいる時間が多くなったため、久しぶりにオンラインゲームへログインしてみたら、高校時代の友人たちがそのゲームへ復帰していたんです。その反面、大学の友達との縁が薄くなってしまっているようにも感じています。

藤居:友人たちとZoom朝活を始めました。暇な時間があるといろいろなことができるのですが、一方で夜更かし気味にもなり、生活リズムが狂ってしまっていたんです。その予防策として朝活を始め、現在も週に3回行っています。朝の1時間、ヨガをしたり筋トレをしたりして過ごしており、コロナだからこそ始まった、新しい時間の使い方だと感じています。

木村:友人たちとの関わり方は、絶対に会いたい人へピンポイントで連絡するようになり、自分にとっての大切な人は誰なのかを再認識しました。遊びに行く場合は渋谷や新宿など大きな街に行くことはなく、近所で過ごしていますね。友人たちとも短い時間しか会えないので、ちょっとおやつをつまめるお店があれば十分です。

藤居:私は原宿や渋谷によく行きますが、今は下北沢が気になっています。古着屋さんは写真映えするので、Instagramの投稿やストーリーでいろんな人が下北沢の様子を上げているんです。ストーリーや投稿にはピンと呼ばれる機能があって、お店の位置情報がわかるので、いつか行くときのためにとメモ代わりにしています。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

蓼沼 阿由子(編集部)(タデヌマ アユコ)

東北大学卒業後、テレビ局の報道部にてニュース番組の取材・制作に従事。その後MarkeZine編集部にてWeb・定期誌の記事制作、イベント・講座の企画等を担当。Voicy「耳から学ぶマーケティング」プロジェクト担当。修士(学術)。東京大学大学院学際情報学府修士課程在学中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/04/26 09:30 https://markezine.jp/article/detail/36114

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