新しい日常の読み解きからチャンスを
フードデリバリーサービスユーザーと有料動画配信サービス「A社」定着ユーザーの人物像には共通する志向や暮らしぶりが映しだされています。「コラボキャンペーンなども有効なのでは?」と妄想してしまいます。実際に東京のとあるデリバリーサービスに対応しているピザ屋さんは「ネットフリックスセット」なるメニューを用意して、人々の食欲とエンタメ欲をくすぐっています。
膨大なファクトデータに基づき生活者の暮らしをより活き活きとイメージし、描き切る。浮かび上がる風景の中に自社の商品やサービスが提供する価値を重ねていく。先読みの難しい時代においても「新しい日常」を生きる生活者の細密描写からビジネスやコミュニケーションのヒントやチャンスが見出せるものと信じています。
※2 生活者360°Viewer
商品・サービスの購入・利用経験やメディア接触状況をはじめ、生活者(消費者)の行動や判断の核となる生活意識・価値観など約1万5,000項目に及ぶデータを連携させて、立体的で細密なターゲットのプロファイリングを描写するサービス。ファクトデータに裏づけられた鮮明なターゲット像を携えながら、商品・サービス開発からコミュニケーション領域にわたるマーケティングの諸施策の立案と実行を支援する。※3 キッチンダイアリー®
京浜・京阪神・東海の1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータ。1年365日の家庭における朝食、昼食、夕食のメニューや使用材料・調理方法に関するデータから、食卓シーンの特徴や食のトレンドを把握している。
