
ラグジュアリーなコスメブランド、というのは独特だ。使えばなくなる消費財であり、生活に必ずしも必要ではない嗜好品でもある。ラグジュアリーなブランドイメージを壊すことなく、ターゲットへのリーチを常に最大の状態にしておくというのは、なかなかの難題なのだ。そんな中、あらゆるタッチポイントを果敢に取り入れ、コミュニケーションを展開しているブランドがある。日本ロレアル傘下のイヴ・サンローラン・ボーテだ。ブランドのコミュニケーションを一貫してマネジメントしている野山佳世子氏に、イヴ・サンローラン・ボーテが注力している360度メディア戦略について話を聞いた。
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松崎 美紗子(編集部)(マツザキ ミサコ)
1995年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、新卒で翔泳社に入社。新入社員として、日々奮闘中です。
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