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動画広告で指名検索経由のCVを2倍に マンパワーグループが10年ぶりの認知獲得施策に込めたねらいとは

初動の視聴完了率は40%! 指名検索経由のCVが約2倍に

MZ:今回のキャンペーンによって、具体的にどのような成果が得られましたか。

三橋:2021年9月6日(月)から9月末までの短いキャンペーン期間で、YouTubeの視聴回数は約1,900万回、タクシーアドの再生回数は1,520万回にものぼりました。事前のインナーKPIとして、YouTubeの再生回数はミニマムで「1,000万回」を掲げていたため、想定以上の数値と言えます。

三橋:また、コーポレートサイトのトラフィックも3倍ほど増加。ビジネスKPIとして掲げていた「ターゲットの指名検索経由でのCV最大化」についても2倍近く向上し、成果としては上々です。

 動画の視聴完了率が高かった点も印象的でしたね。初動1週間の視聴完了率は40%以上で、最終的な値も30%後半と高い結果が見られました。動画の面白さに引き込まれ、連続して観てくださった方が多かったのだと思います。

MZ:認知獲得を目的としたキャンペーンにおいて、クリエイティブ面で重視すべきポイントはどこにあると思われますか。

大沢:企業の規模や置かれている状況に応じた最適化が前提にはなりますが、クライアントの資産である“ブランド”をどう活かすのかが重要だと考えています。たとえば、マンパワーグループは日本の人材業界で最も歴史のある老舗です。そういう“のれん”のようなものは絶対に大事にするべきだと思います。

 キャンペーンのインパクトだけを追うと、受け手に新興企業のような印象を与えかねません。今回はマンパワーグループが業界の老舗として堂々と目立つために「インパクトとメジャー感の両立」を意識しました。

次のステップは深度の高いコミュニケーションの実現

MZ:最後に、マンパワーグループとしての展望をお教えください。

高木:弊社としては、今回のキャンペーンに大きな手応えを感じています。ただし「単発のキャンペーンが成功したからOK」というわけではありません。認知獲得の施策は継続的に行っていく必要があります。

 ADKクリエイティブ・ワンさんとの協業によって、どの媒体を選べば我々の伝えたいメッセージが的確に伝わるかを勉強することができました。この学びを活かし、できれば来年もキャンペーンを実施したいと考えています。

 また今回はマンパワーグループの社名認知が目的だったので、今後は事業内容やサービスの質など、マンパワーグループの中身を伝えるメッセージを発信することにより、深いコミュニケーションを実現できるのではないかと考えています。

三橋:キャンペーンの事後、企業側と求職者側の両方にアンケートを行ったところ、企業側の認知向上に大きな効果が見られました。次回は求職者の方々に刺さる映像を作り込んでマンパワーグループを選択肢に入れていただきたいですね。

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この記事の著者

坂本 陽平(サカモト ヨウヘイ)

理系ライター、インタビュアー。分析機器メーカー、国際物流、商社勤務を経てフリーランスに。ビジネス領域での実務経験を活かし、サイエンス、ODA、人事、転職、海外文化などのジャンルを中心に執筆活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/12/22 11:00 https://markezine.jp/article/detail/37838

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