データ分析・支援などを行うVLeライナックは、コンテンツが持つメディアとSNS上での力を表す指標「Xバズメーター」を開発し、提供を開始した。
同サービスは、コンテンツが持つメディアとSNS上での力を可視化。テレビ番組・テレビCM・Webニュース・SNSといった、各メディアでの露出と反響のビッグデータを「認知」「感情」という2つの側面から、独自のアルゴリズムによりスコアリング。
さらに、時系列推移とその変動要因、反響層のデモグラフィックも表示。これらの分析結果や他コンテンツと比較分析することで、コラボレーションなどにおけるコンテンツと商品との相性などを評価することができる。
同サービスの第1弾として、出版業界向けに「マンガバズメーター」を開発。小学館での導入が決定した。具体的な用途は以下の通り。
・発行部数以外で話題度を示す
・将来の伸びを推測
・読者以外のポテンシャルカスタマーを見える化
・マンガ以外も含めた競合コンテンツとの比較
・プロモーションなどコンテンツ活用方法の示唆
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