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hey、OMO型の店舗運営を実現する「STORES ブランドアプリ」の提供を開始

 ヘイは、店舗アプリを簡単に作成できるサービス「STORES ブランドアプリ」の提供を開始した。

 同サービスはその店舗独自のアプリを簡単に作成でき、実店舗やネットショップの顧客情報・購買情報を一元管理するもの。管理画面でユーザーの利用状況を克明に可視化・分析し、各ユーザーに合わせたメッセージや特典を配信することで、実店舗でもデジタルでも細やかなコミュニケーションを実現する。

 オンラインとオフラインを行き来する消費者の購買行動が広がりを見せる一方、実店舗、ネットショップなどの顧客接点増加に伴う顧客情報の取得・統合・管理の負担が中小事業者にとっては大きな課題になっている。

 同社はこの課題を受け、同サービスを提供するに至った。機能や料金プランの詳細は以下の通り。

顧客情報を一元管理

  • 実店舗とネットショップの来店・購買行動を顧客ごとに紐付け
  • アプリ上のアンケート配信で個別の好みや嗜好性も取得可能

ユーザー・顧客に配慮したCRM設計

  • 顧客最適な「1to1」のメッセージ/クーポンの自動配信
  • アプリ認証方法が豊富(ICタッチ、レシート印字、QRコードなど)

「ポイント」や「ランク」によるロイヤリティ醸成

  • ポイント付与
  • ランク制度
  • 蓄積ポイントやランクに応じたロイヤリティ提供

顧客傾向分析

  • 新規/リピーター比率や会員属性、来店周期、再来店傾向
  • 曜日/時間帯、店舗別で分析が可能

 料金プランは導入費用0円、中途解約の場合は解約費用がかかる。顧客管理や自動Push通知などの基本機能を利用可能なスタンダードプランが22万円/月(税込)、POS・ECに連携可能で、購買情報の取得機能が充実したエンタープライズプランが33万円/月(税込)を予定している。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/07/08 16:30 https://markezine.jp/article/detail/39414

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