博報堂DYメディアパートナーズは、TVerやABEMAなどの OTT(Over The Top)広告の効果検証や評価を行うための分析フレームワークを「Tele-Digi AaaS」のプラニングソリューションとして、提供を開始した。なおTele-Digi AaaSは、テレビとデジタル(テレデジ)を統合的に管理・広告運用を行うサービス。
同機能はGoogleが提供するAds Data Hubを活用することで、OTTへの広告配信結果を実行動ベースで評価できる。またOTTとテレビなどの横断分析や、クリエイティブ別・放送局別といった複数の切り口での検証も可能となる。
分析フレームワークは、OTTを中心に複数のメディアを対象とした横断分析、多様な切り口での検証、1st Party データを指標としたCRM分析ができる。具体的な分析フレームとしては、OTT内分析、複数メディア分析、1st Party データ活用分析、接触/非接触分析、カスタム分析がある。
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