アライドアーキテクツは、運用型UGC活用ツール「Letro(レトロ)」において「生活者のUGCに対する意識調査 2022」を実施した。
以下、一部内容を紹介する。
商品・サービスの購入、6割以上がUGCを信頼
はじめに「商品・サービスの購入時に、UGCを信頼するか」を尋ねたところ、全体の64.6%が「信頼する」と回答した。性別・年代別に見ると、女性と30代までの若い層ほどUGCへの信頼は高い傾向にあった。
特にUGCを信頼するのは「食品・飲料」「無形商材」
次にUGCを信頼するという回答者に対して、商品カテゴリー別に信頼の有無を調べた。その結果、「食品・飲料」および「無形商材(旅行、保険、教育、フィットネスジムなど)」が80.2%で1位となり、「化粧品・スキンケア」「ヘアケア」が続いた。
最も購買行動に影響を与えるUGCは、テキスト形式
続いてUGCを信頼するという回答者に対し、テキスト・写真・動画のUGCのうちどれが購入の意思決定に最も影響を与えるかを調査すると、「テキスト(49.4%)」と回答した人が一番多かった。
内容の具体性とわかりやすさを重視
最後に、どのような場合にUGCの情報が信頼できると感じるかを調べた。結果、「UGCの内容が具体的・わかりやすい(46.3%)」「UGCの件数が多い(41.6%)」、「おススメや良い点だけでなく、良くない点についても書かれている(41.2%)」という順になった。
【調査概要】
調査期間:2022年8月26日(金)~8月27日(土)
調査方法:オンラインアンケート
調査対象:10~60代の男女1,100名
【関連記事】
・【アンケート回答募集】全員に速報版レポート謹呈!抽選で20名に5,000円ギフト券が当たる
・Twitterマーケティング施策「UGCの活用」「企業間コラボ」など多様に/アライドアーキテクツ調査
・アライドアーキテクツが「echoes Link」の提供へ インスタントウィン経由の集客を促進
・アライドアーキテクツのLetro、UGCにユーザーの属性を表示させる「リッチ表示機能」を追加
・アライドアーキテクツ、UGCの生成から最適化までを自動化する 「LetroConnect」を提供