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フェズらが「Urumo Explorer」の提供へ 来店客の店舗外における行動傾向を可視化

 フェズとunerryは、ID-POSなど実店舗での購買データとリアル行動データを突き合わせて、来店客の店舗外の行動傾向を可視化するツール「Urumo Explorer(ウルモ エクスプローラー)」を共同開発。2022年11月1日(火)より小売事業者、メーカーを対象に提供を開始した。

 フェズは、複数の小売事業者が保有するID-POSデータと連携し、購買データや店頭データなどを管理・分析するリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を提供する企業。一方、unerryは屋内外の人流ビッグデータをAIで解析するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank(ビーコンバンク)」を運営する企業だ。

 Urumo Explorerでは、特定ブランド購入者の店外行動傾向を各施設別に可視化。これにより、自社ブランドのみならず競合ブランド購入者の顧客像を精緻化する。小売事業者・メーカーは課題抽出や仮説設計、対象者に向けた施策の検証をする際にUrumo Explorerを活用することが可能だ。

Urumo Explorerの活用イメージ

 今後は、unerryが構築しているビーコンネットワークの拡充をフェズとunerryの2社で行い、小売事業者やメーカー向けにリアル行動データおよび購買データを活用した広告配信と効果測定の支援を強化する方針だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/11/02 18:00 https://markezine.jp/article/detail/40485

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