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TikTok広告マーケティング最新事例&動向(AD)

ライブ配信を文化に!毎日数万人のクリエイターが配信する急成長中の「TikTok LIVE」とは?

TikTok LIVEクリエイターを「なりたい職業」1位に

——孫さんが考える、人気クリエイターの共通項を教えてください。

 前提として、TikTok LIVEでは誰もが有名になるチャンスを持っています。押さえておくべきポイントを知ることで、その可能性はぐっと高まるはずです。ポイントは、ご自身のキャラクターや特技をきちんと理解して、押し出していくこと。そのために私たちのサポートを活用していただきたいです。また、根気強さも大切です。クリエイターとして活動していると、様々な壁にぶつかります。トライアンドエラーをし続けられるクリエイターは、早く成長する傾向があります。

——TikTok LIVEの今後の展望をお聞かせください。

 TikTok LIVEをさらに広めることで、ライブ配信を文化にしていきたいです。社内のメンバーとは「学生のなりたい職業ランキングで『TikTok LIVEクリエイター』を1位にしたい」と話しています。そのためには、クリエイターとコンテンツの数と多様性、さらにクオリティの向上が不可欠です。クリエイターやエージェンシーへのサポートを、より強化していきます。

 また、クリエイターが長く活動できるようマネタイズの体制も整えています。既にあるギフティング機能はもちろん、来年以降はサブスクリプション機能も強化する予定です。ゲーム会社のご協力の下、広告モデルも試験的に取り入れています。今後も多種多様な収益ポイントを提供するので、クリエイターにはご自身に合った方法を活用いただきたいです。

多様な収益モデルでクリエイタービジネスを拡大

——最後に、これからTikTok LIVEの活用を検討する読者や、クリエイターを抱えるエージェンシーの担当者に向けてメッセージをお願いします。

 TikTok LIVEでは「ゲーム」と「音楽」を強化領域として掲げています。ゲーム領域ではゲームパブリッシャーとのタイアップやゲームイベントを、音楽領域では音楽レーベルとの提携や有名アーティストのコンサート中継を積極的に実施する予定です。この領域にご興味のある方は、どんどん参加していただきたいです。

 エージェンシーに対しては、所属クリエイターの収益とは別にTikTok LIVEからサポートの対価をお支払いするスキームとなっています。また、所属クリエイターが有名になって多くのフォロワー数がついた暁には、広告案件の可能性も見えてくるでしょう。ギフティングやサブスクリプションのレベニューシェアだけではないビジネスの広がりがTikTok LIVEでは見込めると思います。

 ライブ配信市場は今後ますます成長していきます。参入障壁の低さを背景に、クリエイターの数も増えていくでしょう。クリエイターやエージェンシーと一緒にマーケットを盛り上げていきたいです。

「TikTok LIVE ALL STARS 2022」開催決定!

今年TikTok LIVEで活躍したクリエイターの表彰と、パフォーマンスの披露を行うイベント「TikTok LIVE ALL STARS 2022」を12月27日(火)に開催します。当日はTikTok LIVEにてイベントの様子を生配信!ぜひご視聴ください。

 

「TikTok LIVE ALL STARS 2022」概要
■開催日時:2022年12月27日(火)17:30~(予定)
■視聴方法:TikTok LIVE Japan公式アカウントから視聴いただけます

詳細は特設サイトをご覧ください

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2023/12/20 17:14 https://markezine.jp/article/detail/40682

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