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トリップアドバイザー、2022年の総まとめ発表 旅行者の約半数が「リラックスと休養」を次の旅の目的に

 トリップアドバイザーは、世界中で観光業界が復興に動き出したこの1年を振り返り、2022年の総まとめを発表した。なお、結果は2022年11月の第1週目に集計された、2022年1月1日~11月1日の旅行期間を対象としたトリップアドバイザー上の行動データより算出されたもの。

 今年、同プラットフォーム上では新たに約650万の旅リスト(施設情報をリストとして保存し、共有できる機能)が作成された。また、同社の調査では、世界の旅行者の50%、日本人旅行者の48% が「リラックスと休養」を次の旅行の主な目的としていることが明らかとなり、最も人気があった検索キーワードは検索回数480万回の「ビーチ」、次に320万回の「リゾート」、170万回の「スパ」が続いた。      

 また、今年は、1,600万件以上の評価5(とても良い)の口コミが投稿され、投稿された口コミに対し2,200万件の「参考になった」投票があった。新たに投稿された写真は1,800万枚だった。

 さらに、旅行先は主に大都市への人気が見られ、バンコク(タイ)が検索された回数は1,100万回以上、ロンドン(イギリス)は4,300万回以上、ラスベガス(アメリカ)は2,000万回以上となった。

 ユニークな体験を求める旅行者もおり、サメとのダイビング体験の予約数は1,636、ジップライニングツアーの予約数は16,563。幽霊と吸血鬼ツアーのチケットは47,015枚購入された。

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2022/12/15 09:30 https://markezine.jp/article/detail/40836

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