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ドーモ、岩手県の観光DX促進を支援 計5回の講座で関係者のデータ活用技術を育成

 クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモは、岩手県観光協会が観光DX推進に向けて構築したデータマネジメントプラットフォームにてデータ活用の支援をしていることを発表した。

 同観光協会は、岩手の観光を推進していく多様な関係者がデータドリブンな施策を検討しやすいようにDomoを導入。「いわて観光データマネジメントプラットフォーム」を構築し、「みんなで簡単にデータを見て、みんなで分析できる」ことに重きを置き、OODAループ(観察、状況判断、意思決定、行動)を素早く回し、自らが微調整しながら施策を推進できる体制を目指している。

 その中で行政・自治体、宿泊業・旅行業などを対象に、2022年7月より「いわて観光マーケティング実践塾」と題し、いわて観光データマネジメントプラットフォームの活用実践術等をテーマとした講座を開催している。第4回の講座では、参加者にDomoを操作してもらう環境を提供。実イベントで収集したデータを用い、来訪ニーズから見えてくる今後の施策を検討した。

 岩手県観光協会アドバイザーの畠山美帆氏は「ドーモのコンサルタントの支援も受けながら、『みんなでデータ活用ができる』データマネジメントプラットフォームを構築し、あらゆるデータを組み合わせ、スピーディなデータの分析や分析結果の深掘りに役立てています」と述べている。

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2023/01/12 10:00 https://markezine.jp/article/detail/40995

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