SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通グループ4社、2030年までに起こりうる未来トレンド「電通未来曼荼羅2023」を発表

 4月27日、電通デジタルと、国内電通グループ3社は共同で、2030年までに起こるとされるトレンドをまとめ、未来起点の経営戦略立案や新規事業、サービス開発に活用できる中期未来予測ツール「電通未来曼荼羅2023(以下、未来曼荼羅2023)」を提供開始した。

 「電通未来曼荼羅」は、国内電通グループが2010年に開始したもの。「人口・世帯」「社会・経済」「科学・技術」「まち・自然」の4つのカテゴリーにトレンドテーマを分類し、それぞれのトレンドの概要・データ・関連トピック・それらが未来にもたらす変化・重要になる視点をまとめている。

画像を説明するテキストなくても可
中長期未来曼茶羅

 今回、発表した「未来曼荼羅2023」は、時代の変化に合わせて前年度版から21のテーマを追加しアップデートし、72のトレンドテーマを設定している。

 2023年度版では、2030年までの数年間に起こり得る未来トレンドの中でも、近年急速な広まりを見せ、今後のビジネスに多大な影響を与えると予測される価値観やテクノロジー、社会動向も踏まえている。

 具体的には、「α世代の新しい価値観と教育」、「週4日勤務制(週休3日制)の普及」、「美容のハイパーパーソナライズ」などが挙げられる。

画像を説明するテキストなくても可
α世代の新たな価値観と教育

 さらに、各トレンドにおける今後の展望や商機について多角的な視点から紹介する「未来へのヒント」においても、最新の知見から得た示唆を盛り込んでいる。

【関連記事】
約10年で「サステナビリティ」へのイメージ具体化/「2030年」から不安を連想する日本【電通調査】
創業40周年を迎えるアドビ、新プロジェクト「アドビ未来デジタルラボ」を発表
電通デジタル、生活者視点と未来志向でSDGs事業開発を支援するプログラムの提供開始
電通、消費意欲を測る指標「欲望未来指数」を開発 2022年は前年比で増加傾向に
生活者が選ぶ2023年ヒット予想発表!キーワードは“攻めの安近短”【博報堂生活総合研究所調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/04/28 15:00 https://markezine.jp/article/detail/42137

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング