電通は、ChatGPTを活用した「キャラクターとの自動対話サービス」のプロトタイプを開発した。同サービスは、AIチャットサービスにアニメキャラクター・IP(知的財産)・企業のキャラクターなどのインターフェースを加え、豊かな顧客体験の提供を目指す。
第1弾として、フリー素材の提供を行う「いらすとや」のキャラクターに同サービスを適用。キャラクターを3Dモデル化し、話し方や動きの特徴を設計・インプットした。ユーザーが親しみやすく安心して使用できるAIチャットサービスの実現に向け、プロトタイプの実証実験を行っていく。
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