LINEは、「LINE広告」において、新たに「LINEオープンチャット」(以下、オープンチャット)での広告配信を開始した。
オープンチャットは、年代や趣味など共通点がある人同士でトークや情報交換ができるチャットサービス。2019年の正式リリース以降、累計利用者数は2,200万人にのぼる。
今回追加された「LINE広告」の掲載面は、メッセージの流れを分断しないようにオープンチャットのトークルーム上部に固定。ユーザーの利便性を損なうことなく、企業のマーケティング効果の最大化が期待できる。これにより、幅広い年齢層のユーザーへの広告リーチ実現を目指す。
【関連記事】
・MicoworksとCriteo、個人最適化された配信機能を開発 LINE上での広告配信が可能に
・Google広告、ジェネレーティブAIを活用した新たな機能を発表
・TikTok、企業が広告コンテンツに使用できる「商用音楽ライブラリ」を拡充
・SNS投稿とデジタルサイネージ配信を一気通貫で提供 サイバー・バズとMADSが広告メニューを共同開発
・マイクロアド、Digital Turbineと提携 動画リワードを中心とした広告配信を開始